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2008.06.12

消えたブログ、消えない男

町の仲間、骨董屋のイイヅカ(ハマー)から情報が入った。

イイヅカ
「itamaeちゃん、三代目がブログを閉鎖してますよ!」

驚きを隠せなかったオレは早速三代目のブログに飛んだ。

【このページの表示は許可されていません】

冷ややかな一行文が記され、最近躍進が目覚しかった

彼の手塩に掛けたページには辿り着けなかった。

三代目のブログが死んだのは何故か?

「坊やだからさ・・」

赤い彗星のシャアなら、そんな一言で片付けるのかもしれない。

が、しかし、オレは探偵として、真実に到達しなければならんのだ。

電話口で語る三代目の声は、思ったよりも飄々としていた。

「いやあ、××××××××××でして・・・」

聞けばその閉鎖の理由は、彼の仕事や健康といった重い理由に

起因するものでは無かったが、

かといって、オープンに晒して良い類のものでも無かった。

シャアの口調を拝借するならば、

「パパだからさ・・・」

といったトコロだろうか。

取り敢えず、イイヅカ(ハマー)に経緯を説明し、

今後の様子を測りながら、新たな展開を計画するように

打ち合わせを行ったのだが、何とも言い難い喪失感を

振り払うコトは不可能だった。

「男には酒でしか癒せない渇きがある」(銀魂より)

その格言に従って、今宵は、三代目の分もまとめて

オレが一人で飲もうと心に誓うのだった。

願わくば明日には、二日酔いの向こう側に、

何か良いものが訪れることを期待しよう。

ナンシー

「もう飲めません・・仕事も受け付けません・・

 ナンシー、かおり、もっと優しく!・・え?また事件?

 三代目が復活した?・・・別のやりかたで?」

なんてね?(笑)

 

 


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Posted at 16:50 | 未分類 | COM(4) | TB(0) |
2008.06.10

60年続いた組織

わが工藤探偵事務所が属する幸町商店街、

そしてその商店街を複数束ねるのが

商店会連合会というキトクな組織だ。

「戦後」という無秩序な時期に産声をあげたこの組織が

昨今の変節・混迷の時代に還暦を迎えるという。

これはオレの全くの私見だが、この町は二つの工場を

つなぐように発展した街道型のスタイルを起点にしている。

そして、その線上がバスの通り道=商店街となっている

コトからも、それは実証されているのではないだろうか?

オレの好みとしては、求心力のある爆心地を中核として

同心円を描き放射線上に広がるような円環型のスタイルなのだが、

それは今後の駅周辺の指標として後日にでも論じよう。

とにもかくにも、60年である。よく続いたものだ。

前置きが長くなったが今回の依頼は、このご長寿組織からだった。

ダンディ
町の仲間ダンディ(山田理事長)から、組織の記念祝賀パーティー

手伝いを依頼されたオレは調査を開始した。

そのパーティーの進行を促すべく、記念行事に相応しい内容を

盛り上げるためのシナリオを模索するためである。

そんな中、司会進行を勤めるハズだった男が失踪した。

イカン、イカンのだ!・・・このままでは、

ジェニー

オレがジェニーちゃん(古タマネギ)を抱えて司会を

せにゃならんハメに陥るではないか!

それに、失踪した司会が戻ってきた時の進行シナリオと

古タマネギバージョンの進行シナリオ、2本分の原稿を

上げなければならん可能性が高まってきたのだ!

キツイよ?どっちか1本に決めようよ?・・・って

それはオレの調査しだいってか?(泣)

次回、失踪人探しに奔走しつつ、シナリオを書き上げ、

更にまた何か依頼を抱え込んだ(苦笑)itamaeちゃんの活躍に

乞うご期待!



Posted at 10:54 | 未分類 | COM(1) | TB(0) |
2008.06.09

宇宙からのメッセージ

今週は何やらキナくさい雰囲気が漂っているのだ。

当工藤探偵事務所には、そんな事件の前兆として

必ず或る訪問者を迎え入れるジンクスがある。

いわゆる限りなくホンモノに近いハットリさんである。

ハットリフィギュア


その限りなく成田三樹夫に似た風貌の訪問者は

老舗の割烹料亭の旦那さんなのだが、

仏のような昼の顔と、悪魔のような夜の顔を持つ

ジキル博士とハイド氏のような困った男なのだ。

この町のご意見番として知らぬ者はいない存在のこの旦那、

アルコールのメーターが上がると、もう誰にも止められない。

帝王
正に「宇宙からのメッセージ」(映画版)に出てきた成田御大さながらだ。

おまけに、酔って発する言葉の単語も極めて聞き取りづらく

この「宇宙からのメッセージ」を解読できる人間は、

オレを含めて、この町に2人しか存在しないのだ、弱った。

昨晩も、このハットリさんとサシで飲むコトになり、

思わぬ事情聴取を受けてしまった。

任意の取調べでは無く、その存在そのものが逮捕状なのだから

もう逃げられない。女、調査報告書、仕事、その殆どを投げ打ち

高瀬舟に乗らねばならんのだ、助けて森鴎外先生!(涙)

やっとお勤めを終え、普段なら歩いて10秒の道程を

歌と踊りを交えながら15分ほど掛けてハットリ家まで

随伴し、無事に事務所に(10秒で)帰り着いた後、

ふと胸に去来したのは、

「ああ、今週は何かある、きっと何かが起こる!」

という確信だった。

そして、やはり、一連の事件が始まった。

次回「60年続いた組織」に乞うご期待。



Posted at 13:14 | 未分類 | COM(3) | TB(0) |
2008.06.07

守秘義務を破った漢(おとこ)

「itamaeちゃん、アタシの事をブログに書いてるらしいわね?」

「そんなコト有るワケ無いですよ!」

不意に核心を突かれた時に人間の本質は丸裸にされてしまうものだ。

事実、オレが真実をネジ曲げようとしたものの、

虚ろで視点の定まらない男の言葉を誰が信じるモノだろうか?

呆気なく完オチしたオレは、それでも尚、件の女に食い下がったのだが

「何か、アタシがスゴイ悪いヤツみたいな書き方らしいわね!」

「いえ・・あの・・何処の誰とも分からないような表現でして・・」

探偵物語の「た」の字も知らない人間に、どう説明しても

理解を得られるコトは無いだろうと、その趣旨を噛み砕いて

説明しては見たものの、何となく気分は崖っぷちなのだ!

 工藤涙                   
正に「昔オレにも女が居て・・
そいつも死んで・・・」                              的な気分だ(苦笑)


そんな訳で長い前置きから始まった久方ぶりの工藤探偵事務所。

考えてみれば、ずっと崖っぷちなんだから、今さらジタバタしても

しようがないのだ。ここは開き直って、いつかは花も咲くだろうと

枯れ木に灰を蒔き続けるしかないのである。

さて、どれぐらいの休業だったかも思い出せない程、

ご無沙汰だったのだが、それなりに事件も舞い込み、

それなりに痛手も被ってきたので、小生は体力を付けるための

リハビリを行っていたのでございます。

それらの事件の報告書はオリを見て書くことにして、

来週から巻き起こりそうな嵐の到来に備え、

またもや工藤探偵事務所は戦闘準備に入るのだった!

そんな全てを捨てて戦う漢、itamaeちゃんに乞うご期待!

工藤ちゃん頭爆発

しまった!また守秘義務を破ってしまった!



Posted at 02:14 | 未分類 | COM(4) | TB(0) |
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